丹波篠山ジグザグブルワリーについて
丹波篠山
ジグザグブルワリーについて
丹波篠山ジグザグブルワリーについて

山と川に囲まれた
丹波篠山福住から、
“幸せの一杯”を届けるために
今日も小さなタンクで
ビールを醸しています。
山と川に囲まれた丹波篠山福住から、
“幸せの一杯”を届けるために
今日も小さなタンクでビールを醸しています。

― 想いを込めて、酵母に託す ―
― 想いを込めて、酵母に託す ―
丹波篠山の山間に、曲がりくねった道を抜けた先にある小さな醸造所。
ZIGZAGブルワリーは、クラフトビールへの深い愛と「試行錯誤を楽しむ心」から生まれました。
創業者・山取は、もともとクラフトビールの多様な味わいに魅了され、
「自分もこんなふうに人の心を動かすビールをつくりたい」と強く思うようになりました。
国内外のブルワリーを巡ったり、文献やキットを集めて研究を重ねる中で、
ビール造りの奥深さ、酵母の神秘にどんどん惹かれていきました。
「好きなことを突きつめたら、ここまで来ていた」
そんな想いが、ZIGZAGブルワリーの原点です。

― 小さな醸造所だからできること ―
― 小さな醸造所だからできること ―
ZIGZAGブルワリーは、兵庫県丹波篠山市にある小規模なマイクロブルワリーです。
10種類以上の酵母を使い分け、小ロットで多彩なビールを醸造しています。
「クラフトビールの味は酵母で決まる」
この言葉を信じて、私たちは日々酵母に向き合いながら、温度管理や発酵状態の見極めを大切にしています。
手間を惜しまず、時間をかけて。
そのこだわりが、ZIGZAGのビールを“他にはない味わい”へと導いてくれます。

― 無限の飲み口を探して ―
― 無限の飲み口を探して ―
麦芽 × ホップ × 酵母
この3つの主原料の組み合わせだけで、クラフトビールは無限の表情を見せてくれます。
ZIGZAGでは毎回同じスタイルにとらわれることなく、IPA、トリペル、ヴァイツェンなど、自由な発想で醸造。
セゾンとヴァイツェン酵母のブレンドなど、酵母の可能性を追求しながら、実験的な取り組みも欠かしません。
「飲んでくれる人の幸せなひとときを彩るビールでありたい」
その想いこそが、ZIGZAGブルワリーのビール造りの原動力です。

― 「幸せの一杯号」とともに ―
― 「幸せの一杯号」とともに ―
ZIGZAGブルワリーのもう一つの顔、それが移動販売カー「幸せの一杯号」です。
丹波篠山の山や川、キャンプ場、結婚式場――。
“人が集まる場所に、自分のビールを届けたい”という想いから誕生しました。
2019年には、住吉神社での結婚披露宴にこのキッチンカーで登場。
新郎新婦の門出を祝うために特別に仕込んだクラフトビールを、その場で注いでふるまいました。
「ただの飲み物」ではなく、その場の空気や記憶までも彩る――
そんな“幸せの一杯”を届けることを使命としています。
イベントやお祝いの場、アウトドアやフェスに。
その瞬間だけの空気、その場所にいる人たちの笑顔、
それぞれの「ストーリー」をそっと後押しするようなビールを、
小さなブルワリーのキッチンカーが運んでいきます。
ZIGZAGをつくる人たち
ZIGZAGをつくる人たち

店主・山取直樹
ZIGZAGブルワリーの創業者であり、ビール職人。
新聞販売店を営みながら、クラフトビールの世界にどんどん魅せられていき、
「どうしても自分でつくってみたい」という思いから、ブルワリーの道を歩み始めました。
設備も配管も自分の手で整え、小さな空間に想いを詰めこんだ醸造所で、
仕込みも温度管理も、すべて丁寧に手作業で行います。
特に酵母の働きや香りの変化には強いこだわりを持ち、毎日タンクの状態を細かくチェック。
派手さはなくても、とにかくコツコツ、真っ直ぐに。
「クラフトビールは、自由で奥が深い。だから面白い」
そんな想いを胸に、今日もまた試行錯誤を重ねています。
ちなみに、サックスも趣味。
最近はあまり吹けていませんが、いつかクラフトビールと音楽が重なる日が来たら…
そんなちいさな夢も、心のどこかに。

やまどり ひろき
ZIGZAGブルワリーの次世代を担う、2代目候補。
いまは別の仕事をしながら、ZIGZAGの活動にも関わっています。
気になるブルワリーがあれば、まずは飲んでみる。
そんなスタイルで、クラフトビールの世界を日々楽しんでいます。
飲むことで味わいやスタイルの違いを感じ、
「いつか自分も、こんな一杯を造ってみたい」と思いをふくらませています。
性格は穏やかでおっとり。でも、芯はしっかり。
父の姿を近くで見て育ち、クラフトビールへの情熱はしっかりと受け継ぎ中。
これからゆっくりと、自分なりのZIGZAGを描いていく予定です。

ますだ あやか
SNS発信・デザイン・オンライン販売、イベントでの手書きPOP制作まで、ZIGZAGの広報まわりを幅広く担当しています。
「この美味しいビールを、どうすればもっと多くの人に届けられるのか?」
そんな問いをいつも胸に、全国のブルワリーの発信やラベル、デザインを日々研究。
見せ方・言葉・写真のトーンまで、ZIGZAGらしさを大切に考えています。
このホームページもいちから手がけました!
ビールが「おいしい」だけでなく、「誰かの気持ちに届く一杯」になるように。
そのきっかけをつくる役目を担えたらと思っています。
アンバサダー
アンバサダー
おか たつや
出会いは、クラフトビアライブ。
最初は一人のお客さまでしたが、いつの間にかジグザグを支える心強い仲間になってくれました。
物静かで、気配を消すかのようにいつの間にかそばにいるおかさん。
けれど、その一言一言には奥深い洞察があり、時には思わず笑ってしまうユーモアも隠れています。
イベントでは、お客さまに的確にビールの魅力を伝えてくれる頼れる存在(少し早口なのはご愛嬌)。
普段から個人のInstagramでもジグザグの魅力を発信したり、ビアバーなどで“間借り営業”を企画したりと、ジグザグを広げるための活動にも力を尽くしてくれています。
まさに“静かなるジグザグの忍者”です。

つっちー
クラフトビアライブでスタッフとして手伝ってくれたのが出会いのきっかけ。
今では、各地のビールイベントで欠かせない主要スタッフとして活躍中です。
見た目はどこか戦場カメラマン風。性格は陽気でエネルギッシュ。
野外活動をこよなく愛し、ワイルドにジグザグを盛り上げてくれます。
誰とでもすぐに打ち解け、初対面のお客さまでも気づけば笑顔で乾杯。
そして、出された食べ物は絶対に残さない——そんな男気あふれるつっちーです。

しおたに かつひこ
出会いは、ジグザグ主催の ZIGZAGビアガーデン。
ディーラーのエンジニア出身で、とにかくメカに強く、ジグザグの“頼れる技術担当”です。
「こんなものがあれば便利だな」を常に考えてくれていて、ビアカーの内装づくりにも大きく貢献。
イベントではお客さまに優しく接し、そのポジティブさとおおらかさで場を明るくしてくれます。
お酒が入ると少しはしゃぎ、好きな歌はアニメソング。
真面目さと遊び心を併せ持つ、ジグザグに欠かせないメカニックサポーターです。

